ホーライの言葉、ホーライワールド人生の達人になる方法、仕事の達人になる方法

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● 「1度にできること」の数は1つだ


「明日のことを思いわずらうな。明日のことは明日自身が思いわずらう。1日の苦労は1日だけで十分だ。」
明日のことは配慮すべきだろう。
細心の注意を払って計画し、準備すべきだ。
だが、それだけでいいのだ。
心配するには及ばない。


自分の人生を砂時計と考えてみよう。
砂時計の上には無数の砂がはいっている。
そしてそれらの砂はゆっくりと、一定の速度で中央のくびれた部分を通過していく。
この砂時計を壊さないためには、余分な手出しをせずに、砂の一粒、一粒がくびれた個所を通過するままにしておくほうがいい。
私たちはこの砂時計だ。


朝、仕事を始めるときには、その日のうちに片づけてしまわなければならないと思われるものが山ほどある。
けれども、私たちには一度にひとつのことしかできないし、砂時計の砂がくびれた部分を通るように、ゆっくりと、一定の速度で仕事を片付けるしかない。
さもないと、肉体や精神の働きが狂ってしまう。




【20代で成功する方法】

会社が「自律型人材」を求めていることは分かりました。

それでは、この自律型人材になるためにはどうしたらいいのでしょうか?

そもそも、自律的に成長できる若手ビジネスパーソンはどういうスタンス
を持って、日々を過ごしているのでしょうか?


それは次の3つです。

(1)成果のために自分軸を手放すことができ、相手軸で物事を考えられる。

(2)成長に対して健全なる飢餓感を持っている。

(3)短期的な成果だけでなく、長期的な成果にも視点が移せている。


これら3つのうち、特に今の若手ビジネスパーソンが持ちにくいのは、(1)の「自分軸を手放す」ことです。

誰しも自分が大切にしたいこと、やりたいこと(自分軸)は存在するものです。

自分のネガティブな「思い」「感情」はいったん横に置いておき、目の前の人に全力でつくせる(相手軸に合わせる)ことが、自律的に成長するために求められるものなのです。

------> 成長できない人は、自分軸を手放せない。

   
 ●悩みを締め出せ!★今日だけを生きる

私たちにとって大事なことは、遠くにぼんやりと見えているものに焦点をあてるのではなく、手近にはっきりと存在することを実行することだ。

私たちの人生は長い。

この人生を安全確実なものとするために「今日1日の枠の中」で生きよう。
そうすれば、自分自身を調節することもできる。

過去と縁を切ることだ。
息絶えた過去など、死者の手にゆだねよう。

昨日の重荷に加えて、明日の重荷まで今日のうちに背負うとしたら、どんな強い人でもつまずいてしまうでしょう。
過去と同様、未来もきっぱりと締め出そう。

遠い未来を思って心を痛めるのはやめよう。


私たちにできることは「今日1日を精一杯生きる」ことなのだ。




【20代で成功する方法】

「自ら成長する」とは、どういうことでしょうか?

1)どんな環境でも育っている

2)笑顔が多くて前向き

3)原因を環境・周囲に求めず、自分ができることに集中している。


1)どんな環境でも育っている

配属される部署、初めて行う仕事、部内の風土、最初につく上司・先輩のスタイルは会社によって、仕事内容によって大きく異なります。

仕事の難易度も、時間に対する考え方も教えられ方も違います。

しかし、育ち力の高い人間は、どんな環境でも成長することができます。



2)笑顔が多くて前向き

話をする時に、笑顔が多い人。

相手の顔をしっかり見て、楽しい時でも、つらい話でも、ときおり自分を認めたように笑顔で返してくれ、気持ちよさを感じさせてくれる人です。

どんなことでも、プラスで物事を解釈しており、「物事に前向き」と感じられる人は、どんな場所でも成長しています。



3)原因を環境・周囲に求めず、自分ができることに集中している

他の人はできているのに、自分だけ出来なかったとしたら、泣き言のひとつや二つ出てくるものです。


でも、育ち力の高い人は、文句を散々言い放ったあとは、それで終わりにします。

気持ちを切り替えて、最終的には自分ができることに集中します。


これらの3つをまとめると、「育つ力」とは、「自律的に育っている」ということになります。


    
 気分を切り替える


こんな状況を想像しよう。

職場から車で帰宅途中、他の車が急に幅寄せしてきたために危うく衝突するところだった。

そのとき、あなたはどうするか?



おそらく腹を立てるはずだ。
それは正常な反応だが、本当に大切なのは、腹を立てたあとでどうするかである。

主に2つの反応が考えられる。

(1)怒りをおさめることができず、周囲にあたりちらす。

(2)怒りを幸せな気分に切り替える


怒りを感じるような出来事のあと、多くの人は自分の正当性を主張し、ずっと腹を立ててしまいやすい。

しかし、それは健全ではない。



必要もないのに、なぜ意図的に自分の気分を悪くするのか?

奇妙に思えるかもしれないが、あなたにとってもっとも健全な反応は、怒りを幸せな気分に切り替えることだ。

自分が車を持っていること、運転できること、帰る家があること、打ち込む仕事があることなど、感謝の対象はいくらでもある。

怒りを感じたときに、それをぶちまけてはいけない。

怒りは思考を曇らせ、多くの不快な行動につながる。


それに対して幸せになることを選べば、より賢明な決定ができ、自分にとって有利な行動をすることができる。

怒りのために1日を台無しにしてはいけない、ということを肝に銘じておこう。


★私は、怒りにとらわれず、幸せな気分でいることを選んでいる。

 【20代で成功する方法】

若手ビジネスパーソンにとって大切なことは、どんな環境に置かれても育つ、成長できる「自分」でいることだ。


残念ながら「こういう環境だったら成長できますが、あんな環境では成長できません」と、環境のせいにできるほど、世の中は甘くない。


そして、その環境に出会うまで部署異動や転職を続けているうちに、同期たちとはかなりの差がついてしまう。



「どんな環境でも、自ら育って、成長することで、ファーストキャリアは築くことができる。」


自分が何を知っていて、何を知らないのかに気づかなければ、何もできない。


仕事の環境も大事だが、それ以上に大事なのは、その環境で自分が考え、どう行動するかが成功する方法として重要である。

      
●新しい可能性に心ひらく


私たちは自分の能力を過小評価し、自分を卑下する傾向がある。

その結果、働き方や人生観、性格に悪影響をおよぼす。

もちろん、誰にでも限界はあるが、その多くは心の中に存在するだけなのだ。


事実を指摘しよう。

あなたはまだ一度も使ったことのない能力を持っている。

それは自分が思っている以上の大きな能力だ。


あなたは無限の可能性と未開発の才能を持った人物だ。

仮に、今、行き詰っているように見えても、それは一時的な状態にすぎない。


あなたの未来は果てしなく開かれている。

新しいアイデア、新しい行動、新しい幸せに心をひらこう。



自分の能力に限界を設定してはいけない。

前回よりも少し高いところに目線を設定しよう。

あなたは常にもっとも多くのものを手に入れる価値があるのだ。


★私は、自分が思っている以上の大きな能力を持っている。

 
 

【夢に向かってバクシンする人が持つ「7つの特性」】

スピルバーグやビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズ、ガンジーとの共通点は?

彼らが人々に大きな影響を与え、感動させることができたのは、どういう共通点があったからだろう。

全ての成功者(自分の夢をかなえた人)に共通しているのは、絶えず夢の実現に向かって効果的な行動ができることだ。

成功に向かってバクシンする人が持つ「7つの特性」がある。



1.寝食を忘れ、とりつかれたように打ち込む「情熱」

成功した人は、目標に向かって情熱をかき立て、やる気を起こし、まるでとりつかれたようにバクシンする。

情熱が彼ら・彼女らを行動と成長、そして上昇へと駆り立て、成功の原動力となり、彼ら・彼女らの潜在能力を引き出している。

情熱は元気の源であり、あらゆるものに意味を与えてくれる。

アスリートであれ、芸術家であれ、科学者、モニター、CRCであれ、偉大でありたいという情熱がなければ、どんな偉業も本当の意味で偉大とは言えない。


成功する方法:今日のレッスン−−−>【夢に向かって、寝食を忘れ、情熱を持ち、立ち向かう。】
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