ホーライの言葉、ホーライワールド>お勧めの音楽、クラシック音楽入門

ホーム  ニュース  お勧め本  達人になる 届けたい言葉   お勧め音楽  ワンダー日記  独り言  3行日記  名言・格言
★リムスキー=コルサコフ:交響組曲『シェーラザード』

めくるめく千一夜の世界へ誘う音楽。

なんという華麗で官能的な旋律だろう。
   ↓
http://www.youtube.com/watch?v=bQMWpG06H3M&feature=related


『シェーラザード』を聴く人は、誰もがバイオリンのこわくてきな音色に魅せられて、
一瞬にしてアラビアン・ナイトの世界に引きずり込まれてしまうに違いない。

『シェーラザード』は、アラビアン・ナイトの語り部の王妃の名前。


「オーケストラの魔術師」と言われたリムスキー=コルサコフの華麗な管弦楽法を聴く。

その色彩的な楽器の使い方は、まさに名人芸だ。



▼リムスキー=コルサコフ:交響組曲『シェーラザード』(アマゾン) 
   ↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000I0S8GK/horaihonoyomu-22/ref=nosim/


▼リムスキー=コルサコフ:交響組曲『シェーラザード』 (楽天)
   ↓ 
http://tinyurl.com/3wontrr

 
     
●3年は楽しめるお勧めの音楽★リヒャルト・シュトラウス:交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』

映画「2001年宇宙の旅」で使われたことで有名になった曲。

ファンファーレを思わせるトランペットのからティンパニーが乱打され一挙に盛り上がる導入部は、なにやら英雄の登場を予感させる。

題名はニーチェが書いた哲学書に基づいたものので、超人ツァラトゥストラ(ニーチェ自身のこと)が語る様々な観念を描写した交響詩の代表的な作品だ。


決戦の金曜日の出かける前にピッタリの音楽です(って、どんな曲だ?)

下記のアルバムは天才ズービン・メータ指揮で、ムソグルスキーの「展開の絵」も入っている超おすすめのアルバムです。


▼リヒャルト・シュトラウス:交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』(アマゾン)
     ↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005G880/horaihonoyomu-22/ref=nosim/


▼リヒャルト・シュトラウス:交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』 (楽天)
   ↓ 
http://tinyurl.com/4yln65t


    
クラシック音楽入門★ビゼー:オペラ『カルメン』

あまりにも有名だけど、いつも新鮮。

ひょっとしたら、日本人に一番親しまれているオペラかも。


メリメの小説をオペラ化したビゼーの『カルメン』。

純粋は兵士ホセは、奔放なジプシー女カルメンと出会い、清純な「いいなずけ」のミカエラを捨ててカルメンとの恋愛に走る。

しかし、カルメンはホセを捨てて闘牛士エスカミリオになびく。

嫉妬の狂ったホセはついにカルメンを刺し殺す。

2人の男を誘惑し、翻弄する主役のカルメン。

最後は殺されちゃうんですよね・・・・・・。



狂気と情熱と純情なオペラを「カラス・マリア」の奇蹟の歌声でどうぞ。


▼ビゼー:オペラ『カルメン』(アマゾン) 
   ↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000O78YHA/horaihonoyomu-22/ref=nosim/


▼ビゼー:オペラ『カルメン』 (楽天)
   ↓ 
http://tinyurl.com/44mrm3n
 
★マーラー:交響曲第5番


世の中には認められないで不遇をかこつ人がいる。

マーラーも作曲家としてはなかなか認められなかった。

「やがて私の時代が来る」と強がりを言いながら悩んでいた。

そして、彼の予言は当たったのだ。

20世紀後半になってマーラー・ブームとも呼べるほどの大人気を博した。



ブラームス、ブルックナーで交響曲の系譜は終わったかに見えた19世紀末、あくまでも交響曲にこだわったマーラーだが、生前はいい評価を得なかった。

この第5番の第4楽章は、ヴィスコンティ監督の映画『ベニスに死す』に用いられて注目された。

原作者トーマス・マンは主人公をマーラーと想定したというが、映画でも音楽家として登場させている。

マーラーの曲には巨大な「フォース」を感じる。

叙情的でアルファ波を出してくれそうな、マーラーに乾杯!

▼マーラー:交響曲第5番( バーンスタイン指揮、ウイーンフィル)(アマゾン)
     ↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000STC5LA/horaihonoyomu-22/ref=nosim/


▼マーラー:交響曲第5番 (楽天)
   ↓ 
http://tinyurl.com/3nnr7q4


     
★ショスタコーヴィチ:交響曲第5番「革命」

ショスタコーヴィチの交響曲のなかでは均整の取れた構成をしており、ショスタコーヴィチの最高傑作として位置づけられる。

親しみやすい作風であることもあって、世界中のオーケストラのスタンダード・ナンバーとなっている。

元気な曲なので、クラシック音楽入門としても最適。

さらに、さらに! このバーンスタインのライブ盤は「トリハダ」もの。

「ショスタコの5番」といえば、後にも先にもこれしかないといっていいほどの決定的・歴史的名演がこの79年、東京文化会館での来日公演時のライヴ・レコーディング盤です。

この緊張感がたまらない。

第4楽章は狂気の乱舞だ。ロックだ!

凄い!


僕はパリ管弦楽団の「幻想交響曲」とこのニューヨーク・フィルの「革命」で決定的なクラシック音楽ファンになった。

クラシック音楽なんて「女子どもの音楽だ」と思っている人こそ、この曲を聴くべきだ。

レッド・ツェッペリンも真っ青さ。

ショスタコーヴィチ:交響曲第5番/チェロ協奏曲第1番 (アマゾン)

【送料無料】ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 他(楽天)

 
このページの上へ
ホーム  ニュース  お勧め本  達人になる 届けたい言葉   お勧め音楽  ワンダー日記  独り言  3行日記  名言・格言
 ホーライの言葉、ホーライワールド>お勧めの音楽、クラシック音楽入門
inserted by FC2 system